カービィボウル


カービィボウルは1994年9月21日に発売されたスーパーファミコン用ソフト。カービィ初のスーパーファミコンソフトである。
ゴルフとビリヤードを足して2で割ったゲームと比喩されることが多い作品。
非常にやりこみ要素が高く今遊んでも面白く、一部の人からは今でも絶大な支持を受けている。
カービィシリーズで初めて2Pプレイが実装された。
●このゲームは敵にぶつかると倒すことができ敵を残り1匹にするとそいつが穴になるのでそこにカービィをいれるとクリアとなるゲーム。中には倒さなくてもいい敵や無敵のもいるが…。ちなみにコピー能力を持っている敵を倒すとコピーすることができる。この能力は次のステージに持ち越せるので敵を倒す順番も考える必要がある。
●やり込み要素が高いと前述していたが、その理由の1つは全てのコースを2打以内でクリアできる(理論上)できること。これにより最小打数クリアに燃える人がいるとかいないとか。2人対戦モードもあり、駆け引きの熱いゲームになっている。難点は実力の近い人じゃないと勝負にならないこと。
●このゲームはクリアするだけならそこまで難しくはない(カービィシリーズとしては結構な難易度だが)が打数によっては金、銀、銅のメダルが貰える。実は銀メダルを揃えるだけでかなり難しいものになっている、さらに全ステージで銀メダルを集めるとさらに難易度の高い裏面(エクストラコース)で遊べる用になる。
●ちなみにラスボスのデデデは…弱い。ステージが難しいこともあるがデデデが弱すぎる。そんな通常のカービィシリーズとは少し毛色の違いカービィボウルだが面白いソフトなので未プレイの人には是非とも経験してほしい。リメイクはされてないがwiiのバーチャルコンソールで買えます。
★豆知識★
●カービィボウルの元になったゲームでスペシャルティーショットというものがあった。こちらはカービィボウル発売してしばらくしてからサテラビューで配信されたものなので現在はプレイすることができないが動画を発見したので置いておきます。こちら(youtube)
●カービィボウルの続編として64でカービィボウル64が開発されていた。が、その後カービィのエアライドに名称を変更をする。しかしそのカービィのエアライド自体も開発中止になってしまう…。現在のGCのエアライドはゼロから開発をし直しているのでまた別のものです。




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