カービィのピンボール


カービィのピンボールは1993年11月27日に発売されたゲームボーイ用ソフト。
キャッチコピーは「きっと無人島に連れていく。」でチラシには
無人島でカービィのピンボールを遊んでいるカービィのイラストが描かれていた。
●ゲームの内容は至ってシンプルで文字通りカービィのピンボールである。ピンボールをカービィのキャラで再現しただけでなく、カービィの世界観を上手く表していているが、台を揺らす等本格的な要素も搭載してある。
●このゲームはラスボスのデデデを倒してもゲームが終わらないで最初に戻る形式になっている。エンディングを目指すゲームというよりも高得点を目指すゲーム(実際スコアが記録される)で良くも悪くも古臭いゲームという印象を受ける。
●ステージは3つ(ピンボール的に3台)とデデデステージの4つで構成されている。ゲームとしてとても短く感じるが中毒性が高くハマってしまうとなかなかやめられない作りになっている。
●また、難易度が高い。ステージは3つしかないが当時デデデに辿りつけなかった人は少なくないはず。そんな人の救済処置なのかこのゲームはコマンドを入力することでボスと戦うだけのモードとミニゲームをするだけのモードに切り替わる。これでボスと戦うモードにすれば簡単にデデデまで辿りつける。ちなみにこの2つのモードではスコアの記録はできない。ボスと戦う、もしくはミニゲームをするだけのモードである。




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