星のカービィ2




星のカービィ2は1995年3月21日発売のゲームボーイ用ソフト
1995年は阪神淡路大震災とか地下鉄サリン事件とか色々あった年。ちなみにカービィ2発売の1日前がサリン事件が起きた日。
wikiを見ると他にも小中高校にパソコン室を設置とかプリント倶楽部発売とか色々と平成って感じがする年ですね。
あのバーチャルボーイも
夢の泉以来の正統派アクションゲーム。ゲームボーイシリーズでは初めてコピー能力が採用。
リック、カイン、クーの3匹もしもべも初登場
●7種類のコピー能力が登場するが合体した仲間によって攻撃が変化するので3匹+カービィで全28種類の攻撃パターンが存在する。
●このゲームでは虹のしずくを全て集めないとラスボスを戦うことができない。虹のしずくの中には取得までのルートが複雑なものも存在しなかなか凝った作りになっている。また、条件を満たさないとラスボスと戦えない仕様はカービィシリーズでは結構あるが、今作が初めてである。
●スーパーファミコンでゲームボーイソフトが遊べる「スーパーゲームボーイ」という周辺機器に対応しておりこれで遊ぶと専用のピクチャーフレームが表示されたりする。さらにエンディングでは…
●ゲームとしてはクリアするだけ(デデデを倒す)なら結構簡単でラスボスを倒す(虹のしずくを全部集める)となるとそこそこの歯ごたえの難易度。そういう意味では初代カービィの流れを汲み取っているのだが虹のしずくを全部集めてないエンディングは少し後味が悪いというか不気味というか…。ゲーム初心者やゲームになれてない人がハッピーエンドを見にくい仕様は個人的に少し疑問が残る。逆に言えばゲームに慣れている人にはおすすめできる作品です。

★豆知識とか★
●リック、カイン、クーを3匹のしもべと書いてましたがあれはスマブラDXのリックのフィギュアから。漫画では友達になっていたりします。アニメでも登場はしますが3匹ともあまり出番はない。(カインは他の2匹よりは多め)。3匹の名前の由来はそれぞれ陸、海、空から。
●なぜか遊遊記というゲームのチャオというキャラがゲスト出演してる。しかも彼女に会っておかないとクリア%が100にならなかったりする。よくわからない仕様である。海外版ではチャオが削除されてブロッブというグーイの妹に差し替えられている。

カービィ2は食玩とかのグッズ化が多かった。
その一部をご紹介。
ゲームボーイの形したシャンプー。
ボロボロになってますけどね
ポケットティッシュ、確かドンキーとかの
奴も一緒に売ってた気がする。
磁石、下に割れてるのがありますけど
これ薄いプラスチックなんですよね
確か食玩だったと思う。
小型のタッパー。当時小学生だった人は遠足の
時とかこれに果物とか入れてもらってたん
じゃないのかな。これも食玩だと思う。




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