星のカービィ64

全員正面向かせるために粘った


星のカービィ64は2000年3月24日発売のニンテンドー64用ソフト。
夢の泉や3ほど末期ではないが64がでてからかなり時間がたって発売された。
コロコロコミックで連載されていたデデデでプププなものがたりでは、
「64のカービィはいつ発売するんじゃーっ!!!」
「それは大声で言ったらあかん──!!」

とネタにされたこともある。(7巻、8話にて)

●本作ではコピー能力をミックスすることができる。ステージに隠されたクリスタルを全て回収するには多くの能力とミックスを駆使しないといけない作りになっている。反面、ミックスで幅が広がった様に見えるが、強力な能力が限られているので、ほとんど使われない組み合わせも存在するのが悲しい。
●ハードがスーパーファミコンから64になった為カービィシリーズ初のボイスがついた(スマブラは除外)。ちなみにデデデの声はカービィ原作者の桜井氏が担当。録音した音声をパソコンで加工してデデデの声になったとか。
●64になったが3Dスティックを使うことはなく十字キーだけで移動する。(このことについては64のアンソロでネタにされたこともあった。)64になったのに十字キーだけで当時は多くのプレイヤーはがっかりした、また64のコントローラーの基本的な持ち方と違うため少し操作がしづらい。反面wiiのVC版ならクラシックコントローラーと相性が良い。
●カービィ3のハートスター集めが不評だったのかだいぶ改善された。1ステージに3つのクリスタルが存在するがステージセレクト画面で何個目のクリスタルを取得したかわかるのでクリスタルのある程度の場所を推測できる。また、カービィ3では条件を満たしてもステージクリアしないとハートスターがもらえなかったが64ではクリスタルを取得した時点でステージを抜けても大丈夫になった。
●ボス戦後にムービーがある作品。また、クリア%とは無関係だがコレクション要素のあるカードもある。なかなかプレイヤーを飽きさせない工夫が施さられている
カービィ64は発売時期が良かったのかグッズ化が多くされた。
アンソロジーも多く出版された。
車の窓ガラスにつけるあれ、プライズ品。
デデデが味方キャラになったおかげか。
筆箱、なんと両面開きだ



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