●昔のゲームは今のゲームに比べると難易度が高いモノが多かった。具体的に言うと敵に当たると死んだり崖から落ちると死んだり。しかし星のカービィはライフが6あり崖から落ちても空をとぶことで回避することができる。カービィの生みの親である桜井政博氏はゲーム初心者にも楽しんでもらえるようにとカービィを作ったのである。(カービィ以外も氏の作るゲームは基本そうなっている。) だが、難易度が低いだけでなく一部のダメージが増えたり、敵やボスの動作が変更されたエクストラモードも存在しその難易度はゲーマーも舌を巻くレベルに仕上がっている。 ●今ではカービィの代名詞にもなっているコピー能力はまだ存在しなかった。初代カービィでは空をとぶこと、吸うこと、吸った物を吐き出すの3つの動作で構成されていた。が、激辛カレーを食べることにより火を吹出したりコピー能力に近い要素やマイクで敵を一掃できたりとプレイヤーを飽きさせない作りになっていた。 ●しかし、このゲームはプログラム的に甘いところがいくらか見受けられる。敵の処理が結構適当になっており、このことについてはディレクターの桜井氏が自身のコラム(ファミ通で連載)で書いたこともあり、当時はそこまでできなかった(カービィ一作目であるが、桜井氏が入社して初めて作った作品でもあるため)事について悔しく思っていると記述していた。他にも同時期に可愛らしい世界観で完成度の高いゲームを他社が販売され悔しかったそうな。(そのゲームは難易度高すぎてそんなに流行らなかった) ●ゲームとしては作り込みの甘いところがあるが、シンプルながらも奥が深い点などが好評で世界中で500万本を売り上げた。そして11ヶ月後に新作、夢の泉の物語を発売することになる。 ![]() ![]() |